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ラグビーで日韓交流!!

試合後、
放送クラブと韓国の釜山クラブで記念撮影!!
みんなすばらしい笑顔!!
この後のパーティーが楽しみです。

●6月4日(土) 博多の森補助グランド 14:30〜

韓国の釜山クラブは、韓国を夜0:00にカメリアで出港し、朝8:00の入国でした。
そのまま、市内を観光し、試合会場である博多の森に到着。
その日の試合だったのですが、特別疲れも見せず、会場へ乗り込んで来ました。

今回の試合は、35才以上が中心となっているため、勝敗というよりも、お互いの交流をより深めることができたのではないでしょうか。

若い人が入るとさすがに、人を抜くスピードが違います。
しかし、老いも若きも1つの楕円球を一生懸命追っかけている姿は、とってもカッコ良く映りました。

「ラグビーは、子供を大人にし、大人を子供にする」とよく言ったものです。
本当に子供のように無邪気に走り回っているようでした。


>>試合結果は、こちらをどうぞ


当日、西日本新聞社が取材に来ていました。
次の日(6/5)の西日本新聞に掲載されていました。


●同日、親睦パーティーを中州のアジアンキッチンで19:00より開催。

お互いの健闘をたたえ合ってペナント交換!!
日韓親善の交流をより深めていました。

<放送クラブ会長 田中 裕の挨拶でパーティーが始まりました>

こんにちは、放送クラブの田中です。
本日の日韓親善ラグビー交流戦、大変お疲れ様でした。
釜山クラブの皆様におかれましては、福岡へ遠征していただきまして、誠にありがとうございます。

実は、先週の日曜日にも、釜山大学が、九州大学ラグビー部の創部80周年を記念した試合に招待されていました。
そして、今日の私たちの交流も、必ず日韓の友好につながると信じています。

さて、想いを返せば、放送クラブは、1961年に創部し、今年で44年が過ぎ、もう少しで50年を迎えようとしています。
その間、国内外のラグビーチームと交流を行なってきました。
釜山クラブとの交流は、1992年から、もうかれこれ13年も交互に交流を続けています。
ここまで長く交流を深めているのは、釜山クラブだけです。
これもひとえに、朴先生並びに釜山クラブの皆様のおかげと感謝いたします。
特に、想い出に残るのは、1994年、済州島初のラグビーの試合が開催できたことは、とても印象に残る想い出です。

これからも、お互いのクラブの交流が続くことを心から願っています。
そして、ラグビーのノーサイドの精神でお互いの国が仲良くなることを心より願いつつ、我々は、草の根交流を深めて行きたいと思います。

本日の交流戦およびパーティーで、お互いの懇親をより深めることができれば、こんなに嬉しいことはありません。
この一時を最後まで楽しんでいってください。
簡単ではございますが、挨拶に返させていただきます。
ありがとうございました。


●釜山クラブとの交流の歴史

放送クラブは、1961年に創部しその間、台湾・香港・韓国との国際交流を行ってきました。
韓国との交流は、1992年当クラブが韓国に遠征してからです。
その後釜山クラブと交互に交流戦を行っています。
1994年の交流戦は、韓国済州島初のラグビー試合となりました。
1995年に釜山クラブがはじめて日本へ遠征。(博多の森)
1996年は放送が釜山へ。
続いて、1997年に、釜山クラブが来福。(大野城)
2002年には、ラグビーアジア大会を観戦に日本からツアーを組んで韓国へ遠征。
近いところでは、昨年(2004年)、放送クラブOVER35のチームを中心に遠征。
そして、今年(2005年)6月4日に釜山クラブ(韓国)が来福し、交流を深めることになる。

これからもラグビーで国際交流!!

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